青森市議会 2018-03-01 平成30年第1回定例会(第3号) 本文 2018-03-01
教育委員会では青森市立学校職員健康障害防止対策実施要綱を定めておりまして、各学校に対して、1つには、教職員が気軽に周囲に相談できる職場環境づくりに努めること。2つには、一部の教職員に過重な負担がかからないような校務分掌の見直しと協力体制の整備を図り、多忙化の解消に努めること。3つには、管理職が普段の観察や面談等を通して教職員の健康状況の把握に努めること。
教育委員会では青森市立学校職員健康障害防止対策実施要綱を定めておりまして、各学校に対して、1つには、教職員が気軽に周囲に相談できる職場環境づくりに努めること。2つには、一部の教職員に過重な負担がかからないような校務分掌の見直しと協力体制の整備を図り、多忙化の解消に努めること。3つには、管理職が普段の観察や面談等を通して教職員の健康状況の把握に努めること。
本市の小・中学校では、青森市立学校職員健康障害防止対策実施要綱に基づき長時間労働による健康障害の防止及び長時間労働の解消に努めており、教員の勤務時間の管理につきましては、校長が開錠・施錠時刻や最終退出者への確認をするとともに、校内巡回を通して勤務状況の実態把握を行い、勤務時間が過度になる教員に対しては声がけや指導を行っております。
教育委員会では、青森市立学校職員健康障害防止対策実施要綱を定め、校長が時間外勤務の状況を把握し、長時間労働による健康障害の防止及び長時間労働の解消に努めるよう指導しているところであります。また、今年度から市PTA連合会や校長会との話し合いのもと、毎週月曜日を定時退下の日とし、教職員の長時間労働解消に向けて、定時に退下する日を実施しております。
学校教育は、児童・生徒と教員との人間的な触れ合いを通じて行われるものであり、教員が心身ともに健康を維持して教育に携わることが重要でありますことから、教員の多忙感解消のため、教育委員会では青森市立学校職員健康障害防止対策実施要綱を定め、校長が時間外勤務の状況を把握し、長時間労働による健康障害の防止及び長時間労働の解消に努めるよう指導しているところでございます。
さらに、今年度は青森市立学校職員健康障害防止対策実施要綱を策定し、労働時間の適正な把握を行うとともに、時間外及び休日労働の一層の縮減に努め、教員の健康管理の徹底を図ることとしております。